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歯学部質問コーナー

歯学部オープンキャンパスや歯学部生の学生生活・受験勉強についてなど…
お寄せいただいた質問にはこのページに回答を掲載していきます!

ご質問は、10月16日(金)まで受け付けています。
皆さんからのご質問、お待ちしています。


締め切りました。
ご質問ありがとうございました。

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Q. 口腔癌について研究を行いたいのですが、学部内での分野は何なのでしょうか?

A. 口腔癌の研究を行なっている主な分野は「 顎顔面・口腔外科学分野」と「 口腔病理学分野」です。
先端再生医学研究センター」、「 腫瘍医工学分野」、「 口腔腫瘍制御学分野」にも口腔癌に関する最先端の研究を行っている先生がいます。 分野名・研究センター名をクリックすると各分野・研究センターの紹介ページが開きます。ぜひリンク先のページもご覧ください。

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Q. 歯学部に在籍しながらの留学で、学位が授与されるのはアジアの北京大学などであると調べてわかったのですが、 アメリカやヨーロッパの大学では交換留学などは行えないのですか?やはり一年休学して留学すると言う形になるのでしょうか?

A. 歯学部在籍しながら欧米の大学への交換留学もできます。 ただし、学部授業等の関係で、留学期間は長くて1ヶ月までになります。 学位が授与される留学プログラムは大学院生のみです。 その場合、1年以上の留学も可能になります。

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Q. 東北大学歯学部特有のカリキュラムで面白いものはありますか?

A. 歯学部5年生に聞いてみました!

「イノベイティブ展開歯学」
多職種連携が重要視されておりこの講義では多職種の方の講義を聞いたり、大学でどのような研究が行われているかなど、将来の進路を考えたり、将来どのような歯科医師になりたいか考えるきっかけになる授業でした。

「歯学部の短期留学プログラム」
2週間の短期留学プログラムでは現地の歯科の診療を見学させていただきました。見学では国によって治療環境や治療内容が異なっていることを実感したり、休日には観光などをしてたくさん現地の文化にも触れることができました。留学先の学生さんや先生方にたくさんサポートしていただきとても充実したプログラムでした。またこれからの歯学や英語などの勉強のモチベーションにもつながると思います。
学部短期留学派遣・受入プログラム

「PBL」
多くの臨床の科目にはPBLという形の授業があります。PBLとは、「Problem-based Learning」の略で、日本語で「問題(課題)解決型学習」と訳されます。 グループに分けて、症例に対して自ら問題を発見して、グループで討論して、最後に治療方案を発表します。 正解のない問題を解くことで、問題解決する過程の中で知識や経験を得ていく。いつもの受動的な授業と違って、楽しかったです。

「5年生でおこなう基礎研究実習」
学部生のうちから研究に参加できる機会を得ることができ、研究者とはどのようなものか、研究をするうえでの心構えなど普段の座学では学べないことを学ぶことができるから。